1:バランス感覚が衰えても、腕力が弱くても、きっと大丈夫
高齢の皆さんのご要望が形になった本品は、安定感が抜群です。平坦な場所であれば、両手を離しても倒れません。(右の写真、上)
サドルについた「背もたれ」も、安心を覚えますね。
さらに「前輪」。(右の写真、下)
よく見ると、小さな車輪が2つ仲良く(?)並んでいます。
つまり本品は、正式には“四輪”自転車。
「前輪=一輪」タイプの三輪自転車よりも安定感が増します。
しかもこの2つの「前輪」、右折・左折の際は一緒に回転しません。
「内側」の車輪だけで回転し、「外側」の車輪はほんのわずか浮いて、「内側」の車輪の回転を支えます。
これは、ハンドル操作に負担をかけないための知恵。
二輪そろった状態では回転しないので、右折や左折をする時もハンドル操作を重く感じることがなく、腕力(握力)が弱い方も運転しやすいのです。
更にすごいのは、その「ハンドル」。
右のような「縦型」の、ちょっと珍しい形です。
このハンドルのメリットは、なんと言っても、姿勢を正した状態で一連のハンドル操作ができること。
もちろん、右折や左折をする時も、です。
といいますのも、本品の場合、方向を変えたい時は片側のハンドルを引くだけ。(下の写真、右)
つまり一般の自転車のように、曲がる方向に体重を預けてバランスをとる必要がないのです。
そのため本品は、運転時にバランスを崩す心配がありません。
また、バランスが崩れませんから、態勢を整える程度の腕力も必要ないというわけです。
もちろん、ハンドルのグリップはしっかり握る必要はあります。
が、握る事さえできれば、小学校低学年の女の子たちも操作ができるほどの「軽さ」。
腕力の弱い方でもスムーズに操作できます。
2:ひざ痛などで脚力が弱くても、きっと大丈夫
一方、膝痛などで脚力が弱い(もしくは脚に軽度の障害をお持ちの)方には、どのようなサポートが必要でしょうか。
まずはペダルと本体をつなぐ「クランク」です。
右の写真をご覧下さい。右側が普通の自転車のクランク、左側が本品のクランクです。
明らかに「長さ」が違うでしょう?
本品のクランクは、一般の自転車のそれよりも、約4cmも短い。
「クランクが長いほど膝を動かさなければなりません。
つまり約4cmも短い本品なら、市販されている自転車ほど膝を上げずにペダルをこげる、と言ってよいでしょう」(メーカーさん談)
しかも本品の場合、ペダルの「ひとこぎ」がとても楽。
それも「最初のひとこぎ」だけでなく、「常時」です。
どれだけ楽かと申しますと・・
通常のギア付き自転車を、「一番軽いギア」にしてペダルをこぐ状態、とご説明できます。(本品にギアはついていません)
常にこのような軽やかな状態というのは、脚力の弱い方には喜ばれることと思います。
本品は、ペダルをこぐ時に「よいしょ」という気合は必要ありません。
「私はサドルに座る時、膝を上げてまたぐのが辛いのですが…」
そんな場合も、本品なら、膝への負荷は軽いはずです。
なぜなら本品の「フレーム」は地上27cm。
右の写真をご覧いただきますと、たいへん低い位置にあることがおわかりいただけるでしょう。
ちなみに本品の高さは約110cm、写真のモデルさんは身長が162cm。
本品はかなりコンパクトに見えますね。
更にこの「フレーム」の低さを考えますと、サドルに座る時にどの程度膝を上げれば良いのか、だいたいご想像いただけると思います。
サドルに座る際は、サドルの位置を最初に設定して下さい。
そうすれば自転車を傾けることなく、「そのままの状態をまたぐ」だけで、サドルに座ることができます。
脚を高く上げる必要はありませんね。
なお脚に軽度の障害がある方は、こちらで「電動カートと本品の違い」や
「本品乗りこなしのポイント」をお確かめください。
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